【NEW】誰か予想していたひとがいるのか・・・? 予想外のカメラ発表にちょっとビックリ! コンパクトカメラ「RX1R Ⅲ」8月8日発売!!!!

サウンドエコーの岡部です。
ちょっと誰か予想してたひとがいるのか・・・?
予想外のカメラのカメラ発表にちょっとビックリしましたわ~(笑)

そもそも、このカメラの存在すら忘れかけていた・・・という感じですが・・・
まあ~世の中が「α7Ⅴがそろそろか・・・」とか、「積層型センサーがどうとか?」勝手な想像をしていた陰にこんなカメラが隠れていたとは、ホント予想外でした。
確かに「RX1R Ⅱ」が発売されてから結構な年月経ってますからね、当然NEWモデルが出てもおかしくはなかったわけで、でもいつものテザー広告さえも出さずに唐突に出てきたものんで、エエっ!ってなりました。(笑)


すべてが刷新されましたね!(^^♪ 塗装が変ったり、グリップのテクスチャーが変っているので雰囲気がだいぶ変わったように感じますね RX1R Ⅲは従来どおり、レンズ一体型の35mmフルサイズセンサーを搭載したモデルで、画像処理エンジンは「BIONZ XR」に刷新されています。
イメージセンサーは、裏面照射型で有効約6100万画素高解像度のイメージセンサーが搭載されて、この辺りは現行の「α7RⅤ」・「α7CR」と同じ感じです。

搭載レンズは、Ⅱ型からの継承で「ZEISS Sonnar T* 35mm F2」レンズが搭載です。このレンズを使うということに相当なこだわりを持っているらしく、製造時にレンズとイメージセンサーの位置調整をミクロン単位で最適化させているとのことです。一部抜き取りでの確認ではなくて、全数手作業での調整だそうで、レンズ一体型カメラだからこそのこだわりが見てとれます。

高度な被写体認識を可能にするAIプロセッシングユニット

現行のα7シリーズに搭載され始めたAIプロセッシングユニットがRX1R Ⅲにも搭載がされました。
より幅広い被写体をカメラが認識できるようになってます。

【選択できる認識対象】
オート・人物・動物/鳥・動物・鳥・昆虫・車/列車・飛行機

狙いたい被写体を指定してシャッターボタンを半押しするだけで、カメラまかせで自動追尾ができる「リアルタイムトラッキング」、そして画面上の被写体をタッチして狙った被写体をリアルタイムトラッキングで捉え続ける「タッチトラッキング」にも対応しています。

位相差オートフォーカスエリアのカバー率も大幅に拡大されていて、「RX1R Ⅱ」では位相差AFポイントが「399点」カバー率45%だったものが、NEWモデル「RX1R Ⅲ」では、位相差AFポイントが693点、カバー率78%にアップされています。ちなもに、「α7R Ⅴ」、「α7CR」のカバー率が79%なので、同等の性能ということですね。

撮影時のプリセットは「クリエイティブスタイル」から「クリエイティブルック」に変わって、新たにプリセットが追加されています。
「FL」というプリセットに「FL2」と「FL3}が追加されました。自分でも撮影FLはよく使いますし、好きな色味のひとつでもありますが、「FL2」ではFLよりもよりコントラストがやや高く、落ち着いた発色で「ノスタルジックな雰囲気」な仕上がり、「FL3」はFLよりコントラストをやや抑えつつ、「クリアな発色を表現し、軽快な雰囲気」に仕上がるということらしいですよ~(^^♪

「クリエイティブルック」詳しくはこちら

RX1R Ⅲに搭載されている背面モニターは、高解像3.0型236万ドットモニター、屋外晴天モードが搭載されたて、明るい場所でも視認性がアップしています。 そして、モニターは固定式モニターということです。これはボディーサイズや軽量化との兼合いから今回固定式になったらしいです。

ファインダーはポップアップ式は廃止されて、「α7Cシリーズ」搭載の固定式ファインダーになっています。ファインダー性能は、高精細・高コントラスト236万ドット XGA OLED 電子ビューファインダーです。

背面の操作スイッチなどは右側集中タイプで、αにより近いものになっていますね。

本体上面の撮影モードダイヤルの文字も「AUTO」の緑色がなくなって、より落ち着いた雰囲気になってますね。また、シャッターボタンの中心にネジが切られていて、ケーブルレリーズが使えるようになっています。ケーブルレリーズってフィルムカメラを使っていたころは、当たり前のように使っていましたけどね・・・ 大半がデジタルカメラになってからは使っている人はめっきり見かけなくなりましたけど・・・まだニーズがあるんですね!(^.^)

本体左側面には端子類があります。
上から「外部マイク端子」・「USB Type-C」・「Micro HDMI」です。
USB端子は、SuperSpeed USB 5Gbps(USB 3.2)です。それから、USB Type-Cに変わったことで、有線タイプのレリーズは使えなくなりましたので注意です。

本体底面は1/4ネジが切られているので、三脚に取付けたり、別売のボディケースの固定用のネジを付けたりします。

気になるバッテリーは、「NP-FW50」を使用します。本体内充電にも対応ができていて、しかも今回は本体内急速充電にも対応で、空の状態から約135分で満充電にすることができるとのことで、これは速いですね! さらに! USB PD対応です。


ということで、「RX1R Ⅲ」ザックリですが紹介しましたが、性能的には「α7CR」にとても近くて、「α7CR」のレンズ固定版的カメラですかね~ ただ、レンズ部分を除いたボディーのみのサイズだけでは「ZV-1」に近いんですよね! ほぼ「ZV-1」の大きさと言ってもいいくらいで、そこにフルサイズセンサーをねじ込んだというところがスゴイです! どうやらセンサーはボディ側に固定ではなくて、センサー一体型レンズというようなイメージみたいですよ~ 

発売予定日は2025年8月8日です。

 

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