DHD.audio デジタルオーディオミキサー「SX2 Compact Mixer」のデモ機が到着しました~♪

サウンドエコーの岡部です。
某放送局様に提案中の放送用デジタルオーディオミキサーのデモ機が到着しました。色々と考えた末、DHD.audioの「SX2 Compact Mixer」で行こうと考えメーカーさんにお願いをしていたんですよ~ そしてようやく念願が叶いまして、技術担当の方も出向してきていただきましたので、早速デモに行ってきました~\(^o^)/

さて、DHD.audio 「SX2 Compact Mixer」は、コミュニティFMとか、収録用のスタジオなどに最適なモジュラータイプのミキサーで、その名のとおりとてもコンパクトなミキサーなんですよね。


このモデルはモーターフェーダーを標準搭載していて、ボタン一つでフェーダーの上げ下げが可能になっています。そして、操作ボタンも少くないのもイイですね。設定等は画面タッチ操作で行います。VUメーターもお好みでピークメーターに変更もできるみたい。(^^)


ミキサーには、イコライザーとコンプが内蔵されているので、別立てする必要もないです。ただエフェクターは内蔵ではないので別途必要です。
写真は10フェーダーの基本セットで、これはバンドルセットとしてこのフェーダー部の他、DSP部のXS2 I/O CoreとDSP部のXS2 I/O Coreなどがパッケージになっています。今回のデモでは基本セットの10フェーダーで行いましたが、実際はさらに6フェーダーを追加して、16フェーダーでの運用を目指します。

今回はデモなので必要最小限の音源で行いました。
ちょっとピンボケですみません・・・(>_<)
一番上の機材、これは各1Uハーフサイズなんですけど、左側がDSP部のXS2 I/O Coreです。これがこのミキサーセットの心臓部です。そして右側がMulti I/OBOXで、ここへマイク、CDなどの音源が入力します。
で、今回はスマホの音源をアナログ入力、CDをデジタル入力、そしてモニタースピーカーOUTとシンプル構成です。二段めの入力出力パッチ盤を介してMulti I/OBOXへ接続します。

デシタルミキサーなので接続もとってもシンプルです!逆にこれでイイのか・・・?と不安になるくらいですね。(笑) DSP部のXS2 I/O Core、DSP部のXS2 I/O Core、そしてフェーダー間はLANケーブルで接続されます。さらにフェーダーへは、音声信号のほか制御信号さらには電源もLANケーブル一本に重送されていくとのことでした。
使用するLANケーブルも専用品ではなくて、よくあるカテゴリ5、カテゴリ6のLANケーブルでOKとのことでした。ただパソコンのネットワークのプロトコルではなくて、DHD.audio専用プロトコルだそうです。
この接続方法やケーブル処理などが今までの話合いのなかでは壁にぶち当たり、なかなか先に進めなかったところなんですよね。この今回のデモで一気に先が開けた感があります。



デモでは、放送局側の技術担当のHさん、Yさんに実際の操作感などを確認していただき、また今まで疑問だった部分などをぶつけるなど、意見交換などをさせていただきました。

そして今回メーカー側の技術担当のWさんが、「これおまけですけど、こんなのあるんですよ~」って持ってきてくれたものがありまして、あ!そうそう、技術担当のWさんは女性なんですよ~って、まあーいいか・・・(笑)
タイムサーバーです。
コンパクトですよね。ネットワークさえ確保できれば正確な時間が確保できます。今回はスマホのテザリングで回線確保してタイムサーバーへアクセスさせました。ディスプレイへはHDMIケーブルで接続します。

ディスプレイへHDMIで接続をするとこんな風に正確な時間が表示されます。
スプリッターでHDMIを分配すれば、一台のタイムサーバーで複数のディスプレイへ送ることもできます。
どちらかというと、スタジオよりも中継の現場で使用したいですよね。最近では電波時計がありますけど、必ずしも電波が受信できるとは限らないですからね・・・スマホのテザリング接続で完璧に実時間が確保できます。


ということで、まだ始まったばかりで、ご提案したに過ぎないんですよね。まだまだクリアしないとならないことが沢山あって長い道のりなんですけどね・・・今までは自分ではこういったことには係ってこなかったのでとっても勉強不足ですね。「あ~もっとやっておけばよかったな~」なんて今更ながら思ったりもしていますけど・・・(>_<)なので、これからさらに煮詰めて不安材料を一つ一つ取り除いて行きたいですね。そして全く不安のないところまで追い込んで行きたいと考えています。
今回は自分にとっても貴重な時間でした。(^^)