【NEW】大画面テレビに合わせてサラウンド音場を拡大!「Dolby Atmos」「DTS:X」対応のサウンドバーが登場~♪

サウンドエコーの岡部です。
ソニーが展開するサウンドバー、今回発売になる「HT-G700」で9ラインアップ目になるんですよね。現在約2万円台から10万円台のモデルがラインアップされていますけど、NEWモデル「HT-G700」は、販売価格が6万円前後の価格設定で、最新の音声フォーマット「ドルビーアトモス」・「DTS:X」に対応や、もうお馴染みのデジタルアンプ「S-Master」搭載!そして、最近の大画面化するテレビに合わせて、サラウンド音場を拡大するなど、機能盛り沢山ですよ~(^^♪

このサウンドバーって結構歴史があって・・・、当時は「サウンドバー」って言う言葉はなくて、「ホームシアターシステム」って言ってたと思いますが、2004年にヤマハから「YSPシリーズ」という形で、「YSP-1」というモデルから始まったと思うんですよね。

ソニーからサウンドバーという形で発売になるのはもう少し先なわけですけど、2008年に「ホームシアターシステム」としてもの凄く斬新なスピーカーシステムが発売されていたのを覚えてます?「HT-IS100」という5.1CHサラウンドの商品です。

>「HT-IS100」詳しくはこちら


これスゴクないですか?この当時からデジタルアンプ「S-Master」が搭載さてれいて、フロント45W+45W 、センター45W、サラウンド(リア)45W+45W、サブウーファー100W+100Wと見た目の筐体からは考えられないような音が鳴ってましたね。
その後、テレビスタンドにアンプ・スピーカーを内蔵させた商品が発売され、現在のバータイプが出てくるのは2010年の4月発売の「HT-CT350」「HT-CT150」この辺りから現在のスタイルになって行きます。そして2011年ころから「サウンドバー」という名称が使われ始めているんですね~ 機能的にも、テレビスピーカーの補助的な商品からHi-Res対応、独立アンプ駆動モデルなど高機能なものまで幅広くラインアップさてれいるのがソニーのサウンドバーです。

ということで、サウンドバーを軽く、そしてザックリひも解いてみましたけど・・・(笑) 

さて、今回発売になる「HT-G700」は販売価格6万円前後という価格にして、上位モデルに搭載されている最新の音声フォーマット「ドルビーアトモス」、そして「DTS:X」に対応するなど、機能充実なサウンドバーですよ。


バーチャルサラウンド技術を大画面化するテレビに合わせて最適化!サラウンド音場を拡大!

高さ方向の立体音響を表現する「Vertical Surround Engine」を大画面テレビに合わせて最適化。さらに前後左右のサラウンドを表現する「S-Force PROフロントサラウンド」を高さ方向に拡張させて、従来モデルに比べてサラウンド音場が拡大されています。


「Dolby Atmos」や「DTS:X」コンテンツだけでなくて、テレビ番組などの2chコンテンツもリモコンのボタンひとつで大画面に立体音響が再現できます。

「ドルビーアトモス」の効果をだすのには、イネーブルドスピーカー設置して・・・というのが普通ですよね。天井方向へ音を出力させて、天井板に反射させた音を頭上に落とすというようなイメージかと思いますが、「HT-G700」ではその効果をバースピーカーでおこなってしまう~と言うことですね。 天井にあてて反射させるというよりは頭上からすっぽり包み込むというようなイメージでしょうか・・・?そんなように感じますけどね。


声やセリフが聞き取りやすい、センタースピーカー搭載!

バースピーカ中央にセンタースピーカーが搭載されていて、音像の定位上がって、セリフや人の声が聞き取りやすくなります。

動作状態などを表示する「OLEDディスプレイ」搭載!

本体正面にOLEDディスプレイを搭載! さまざまな情報を表示して動作状態がわかるようになっていますよ。

表示できる情報は下記のとおりです。

入力
音量
サウンドモード
Immersive Audio Enhancement ON/OFF
ボイスモード ON/OFF
ナイトモード ON/OFF
音声フォーマット(Dolby Atomos-Dolby TrueHD など)


さまざまな音楽をワイヤレスで楽しむ

Bluetooth対応なので、スマートフォン、パソコン、ウォークマンなどのBluetooth対応オーディオ機器に保存された音楽をワイヤレスで楽しめたりもしてしまいますよ~(^^♪


対応コーデック(音声圧縮変換方式)は、SBC(Subband Codec)とAACです。LDAC対応ではないで~すっ!(>_<)


迫力の重低音を再生するワイヤレスサブウーファー

最後になりましたが、サブウーファーにもちょっと触れてみます。

「HT-G700」のサブウーファーは、従来のモデルに比べて容積を約16%大型化させているとのことです。
このサブウーファーから出てくる音は当然重低音ですよね、重低音は音の定位がないので無理やりテレビの脇に置いたりしなくてもよくて、部屋の隅とかソファーの後ろとかに置いていただいてOKです。サブウーファーにはスピーカーケーブル配線は不要で、2.4GHz帯を使用したワイヤレス接続が採用されていますよ~ なので、スピーカーケーブルでゴチャゴチャになってしまうってこともナシですね。

あっ!部屋の隅でもどこでも・・・なんて書きましたけど100Vが必要なので、コンセントが近くにあるところがイイですよ!(笑)

ということで、「テレビから出てくる音がハッキリしないな・・・」とか、「音が薄い・・・」などご不満を抱いている方、ソニーからサウンドバーが豊富に発売されていますので、ご予算とか、ニーズに合わせて選択していただけるのではないかと思いますよ。

「HT-G700」の発売は、2020年6月13日発売予定です。(^^)/

 


>商品情報
サウンドバー
「HT-G700」
先行予約販売中
ソニーストア販売価格 60,000円+税

2020年6月13日発売予定です。


ソニーストアならではの購入特典


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