【NEW】VAIO NEWモデルの登場!VAIO Zが復活!!!!

サウンドエコーの岡部です。
久しぶりに「VAIO Z」復活!!!! だそうですよ~
っていうか、本日情報開示!そしてすでに受注スタートです!

VAIO Zシリーズの歴史は意外と長くて、立ち位置的にはモバイルPCの最高峰って感じなんですかね~ VAIO Zが登場したのは、2008年「Type Z」として発売されたのが最初です。そして2010年に「VAIO Z」に改名されて登場し、2011年にNEWモデル、直近では2015年2月が最後で、そして2021年2月、6年ぶりに刷新されて「VAIO Z」復活という流れですね。
今回の「VAIO Z」は全ての面、4面ですけどこれをカーボンファイバー素材で作り込んでいます。なので、フルカーボンと言ってもいいのかな・・・
質量が約958gともの凄く軽いです。
と言っても、写真ではわかりませんね。


軽量化には欠かせないカーボン素材ですけど、VAIOがカーボン素材を採用し始めたのは2003年に発売になった「VAIO X505」限定モデルからなんだそうで、もちろん僕はすっかり忘れいて覚えていたわけではないですよ、資料見て「そうだったけ・・・?」ってなったわけで・・・(笑) この「VAIO X505」のカーボン仕様モデルが世界初!だったんですね~
まあ、そんなわけなのでVAIOとしては、どの部分に使うと効果的なのか・・・とか、加工・製造などのノウハウをかなり持ってるんでしょうね。

第11世代インテルCoreプロセッサーHプロセッサーライン搭載

「VAIO Z」のスペックはホームページで確認していただきたいとは思いますが、CPUは第11世代インテルCoreプロセッサーHプロセッサーラインが搭載されています。
CPUパワー比較した場合、現行の「VAIO SX14」搭載のCi7-1065G7を100%として、「VAIO Z」搭載のCi7-11375Hでは180%といことなので、約80%向上しているらしいです。

VAIO TruePerformance with デュアルファン

高パフォーマンスに伴って発生する熱についてもファンの排気性能も見直されていて、日本電産(株)とVAIOとで共同開発をしたデュアルファンを搭載させています。
このファンは、従来型の同等サイズファンと比較すると、低騒音化と風量約30%のアップを達成しているとのことです。

超高速ストレージ

驚愕のパフォーマンスを発揮する、第四世代ハイスピードSSD(PCIe Gen.4)を採用で、選択可能な容量は、「2TB / 1TB / 512GB / 256GB」です。
ちなみにメインメモリーは、広帯域メモリー規格LPDDR4Xを採用したメインメモリーで、最大32GBまで搭載可能です。
選択可能なメモリー容量は、「32GB / 16GB / 8GB」です。

14inch 4K液晶 [HDR / DCI-P3]

省電力なフルHD液晶に加えて、HDR対応の高精細な4K解像度液晶パネルが選択可能です。

新開発のキーボードユニット

NEW VAIO Zのキーボードユニットは新規開発をしたとのことですよ。


キーストロークを1.2㎜から1.5㎜に深くして、ストロークの安定性と作動力を見直しています。また、キートップは深いディッシュ形状を設けているとのことなので、キートップがやや反り返ったお皿のようになっています。写真ではちょっとわかりづらいですけどね・・・
そして、パンタグラフの材料も見直し、打鍵時の静音性も確保したような構造です。

キーボードについては、購入時にカスタマイズが可能になっていましてですね、大きく分けると従来どおりの「日本語配列キーボード」と「英語配列キーボード」なんですけど、こんな感じのキーボード選択も可能なんですよね~


これは「かな文字なし」なんですけど、正式には「日本語配列(隠し刻印、かな文字なし)」という仕様です。無刻印ではなくてキートップと同じ黒色で文字を塗りつぶしているので見た目もスッキリしたように見えます。まあ~若干視認性を落としてもカッコよく?ってところですかね(笑)

ということで、キーボードの選択しは5種類です。

●日本語配列(かな文字なし)
●日本語配列(かな文字あり)
●英語配列
●日本語配列(隠し刻印、かな文字なし)
●英語配列(隠し刻印)

もちろんキートップには専用開発したフッ素含有UV硬化塗装を使用して、防汚性、耐指紋性を強化して、摩擦と皮脂油によるテカリを防いでいます。

また、キーボードバックライトも進化していて、今までのキーボードバックライトというと、キートップの淵が光るイメージでしたが、今回はキーも文字部分にも光が透過するような仕様に刷新されていますよ。

長時間駆動バッテリー

VAIO専用高容量で薄型・軽量な53Whのバッテリーを新開発!これによって、VAIO史上最長の、最大34時間というスタミナ駆動が実現しています。また、4Kモデルでもやや短くなるものの、最大で約17時間駆動とのことです。

Thunderbolt 4×2搭載

VAIO Zの端子類は非常に少なく、USB端子はUSB Type-Cが左右に一箇所づつ、HDMI、ヘッドホン端子とシンプルです。
LAN端子やUSB Aが必要という方には、別売のドッキングステーションの購入が必要になります。


●USB Type-C仕様
Thunderboly 4 / SuperSpeed USB 20Gbps(USB4) / USB Power Delivery 
/ DisplayPort 1.4 / 5Vアシスト充電

小型大容量のType-C ACアダプター

VAIO ZのACアダプターは新開発品で、60%の出力増と小型軽量化、これは重量・体積共に約30%減とのことです。



●最大供給電力65W
●約164g 60×45×28㎜/76cc
●最新パワー半導体GaN採用
●同梱品最小クラス

ということで、本日よりNEW VAIO-Z受注開始です~(^^♪