【NEW】全方位スピーカーシステム「SRS-RA3000」を試聴♪♪

サウンドエコーの岡部です。
360 Reality Audio(サンロクマル・リアリティオーディオ)って知ってます?
ソニーの空間音響技術を駆使した、新たな音楽体験ができるっていうのですが、アーティストがライブで演奏している場にいるような、臨場感を再現する・・・みたいなスピーカーです。
まだ楽曲も少ないようではありますけど、デモ音源を使ってちょっと試聴してみました。♪

SRS-RA3000は、以前あったスマートスピーカー「LF-S50G」を大きくしたような感じですね。

本体色は2色展開で、写真はライトグレーです。他ブラックがあります。

360 Reality Audio

先にも書きましたが、360 Reality Audio(サンロクマル・リアリティオーディオ)はソニーの空間音響技術を駆使した、新たな音楽体験。アーティストがライブで演奏している場にいるような、臨場感豊かな音場を実現させます。ただ、360 Reality Audio(サンロクマル・リアリティオーディオ)を楽しむのには、対応音楽配信サービスに加入して、そこから対応コンテンツを再生するということが必要になります。

【360 Reality Audioの音楽再生をさせるには】

1. Google HomeアプリまたはMusic Centerアプリを使って、「SRS-RA3000」とスマートフォンを同じWi-Fiネットワークに接続して、音楽を再生できる状態にする。

2. 360 Reality Audioを提供しているストリーミングサービスのアプリをスマートフォンにインストール

3. お好みのストリーミングサービスでキャストをタップして「SRS-RA3000」で音楽を再生

というような手順になります。

現在のところ「360 Reality Audio」対応スピーカー向けの楽曲を配信しているサイトは、「amazon music」「nugs.net」の2つみたいです。そして「nugs.net」は洋楽のみだそうですよ。
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「全方向スピーカーシステム」

オムニディフェーザーとビームトゥイーター搭載で、コンパクトなサイズながら音を効果的に拡散して、部屋のどこで聴いても立体感と臨場感あふれる高音質が楽しめるっつースピーカーシステムです。約80㎜口径のフルレンジスピーカーを1基と、さらに低音を効果的に増強できるパッシブラジエターをサイドに2基配置してクリアな高音質と低音を実現させてます!


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臨場感あるサウンドを楽しめる「Immersive AE (Audio Enhancement)」

「Immersive AE (Audio Enhancement)」、これは「イマ―シブオーディオエンハンスメント」と読みます。これは、ソニー独自のアルゴリズムで、普段から聴いている2chのコンテンツでも臨場感と広がりのあるサウンドで再生が可能になります。


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環境に合わせて自動で音を最適化する「オートサウンドキャリブレーション」

スピーカーが周囲の環境を測定して、音のバランスを最適に補正して、環境に合った最適な音質を提供します。たとえ設置場所を変更しても、「SRS-RA3000」の電源をいれて音楽を再生すれば、再生中の音が設置場所に合わせて自動的に補正してくれるっつー優れモノです!(^^♪

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圧縮音源を原音により近い音で再現「DSEE」

もうすでにおなじみの機能ですけど、圧縮された音源で失われてしまいがちな高音域を効果的に補完してクリアに再現させる「DSEE」を搭載! 音楽配信サービスなどの圧縮された音源にも対応します。
ちなみに「DSEE」は、MP3などの圧縮音源をSBC/AACのコーデックでBluetooth再生する時に有効になります。有線接続した際は無効になります。


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ということで、試聴してみましょう~(^^♪

主な本体操作ボタンは天面に集中していて、とてもシンプルですね。

最初にレートの低い音源を再生してみました。
ホントは「360 Reality Audio」の音源があれば良かったんですけどね、まあ、実際には身近にある2chの音源を流すことが大多数だとは思うので、手持ちの音源で行ってみました。

「CHF」表示なのでいい加減低いビットレートです。128kbps以下の音源ですけどね~ あえて、低ビットレートの音源を再生してみます。♪
この音源をヘッドホンで聴くと、音に厚みがなくてややスカスカ感もあるんですけど、このスピーカーだとうまく補正されて厚みがないながら自然な感じで低域が補われて再生されている感じですね。ちょっとHi強めかな・・・

次の音源はもうちょっとまともな音源です。
PCM 48kHz/24bitです。
これはかなりいい感じに鳴りますね。Lo、Hiともバランスがイイ感じです。
ボリュームを下げてBGMレベルの音量でもLoがなくなることなくしっかり残ってます。

せっかくなので、ここで「Immersive AE (Audio Enhancement)」をONしてみます。
2曲ともライブ音源なのでどんな風に変わるのかな~

「Immersive AE (Audio Enhancement)」をONにするのには、「♪」マークのところを押します。
ONになるとランプが点灯します。

「Immersive AE (Audio Enhancement)」をONはかなり音が変化します。ライブ音源のせいなのか、ちょっと強めにリバーブがかかった感じで、そして広がりが増します。これはこれで雰囲気出てイイ感じですね。ただ、共通してHiが強めに出ます。特に低ビットレートほどそれが強く出る印象でした。
ん・・・難しいところですけど、2chの音源は無理して「Immersive AE (Audio Enhancement)」をONで音をいじるよりはそのまま聴いた方が自然ですかね~ あくまでも個人の感想です。

そして。再生ボタンを長押しすると360 Reality Audioのデモ音源が流れます。♪
確かにかなり広く音が広がった風に聴こえます。面白いのは、全方位スピーカーと言うだけあって、一定の方向にスピーカーが向いているわけではないので、スピーカーの真後ろ以外だったらどの位置に居ても同じように音が聴こえてきます。
ただ、残念ながら上から音が降り注ぐ的な効果はは感じられませんでしたけど・・・ 僕が鈍いだけかもしれませんが・・・

「SRS-RA3000」には外部入力端子が装備されています。
無線接続機器だけでなく、有線接続しかできない機器でも対応できますよ~ ステレオミニジャック仕様です。

そして、USB端子もあります。
本来ここはきつくキャップがされているんですよね~ 細いドライバーでそ~っと開けます。あまりこじると確実にキズが付くので注意です!
ちなみに電源コードはACアダプタータイプではなくて電源コードタイプでした。

ということで、当店には「SRS-RA5000」というデカいのがもう一台いるんですよ! これはまた改めてご紹介します。
以上~(^^♪



ワイヤレススピーカー
SRS-RA3000 ブラック / ライトグレー
ソニーストア販売価格 36,300円(税込)

※ソニーストアはメーカー保証内容<3年>付き

ソニーストアならではの購入特典
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