2021年4月29日

【NEW】またまたNewレンズ、「FE 40mm F2.5 G」展示しました～♪

soundecho ソニー製品 Eマウントレンズ, サウンドエコー, ソニーショップ高崎, ソニー単焦点レンズ40㎜ 0 Comments

サウンドエコーの岡部です。
先日発売になった小型・軽量設計シリーズですが、3本すべてを展示できないので、なかでもソニーレンズでは初！（たぶん・・・）単焦点40㎜レンズを展示しました～(^.^)/~~~
このシリーズはすべてフルサイズ対応で、焦点距離が、24㎜、40㎜、50㎜の3本で、質量には若干の違いはあるものの、最大径・長さは3本とも同じというレンズです。見た目ではちょっと区別しづらいかな・・・

3本に共通した主な特徴

●直径68㎜×長さ45㎜の小型・軽量設計
●非球面レンズの採用など、最新の光学設計で高い解像性能を実現
●7枚羽根の円形絞りを採用して、美しく自然なぼけ描写を実現

直感的な操作性と高品位な質感

●フォーカスホールドボタンやクリック切換もできる絞りリングなどを搭載し、高い操作性を実現
●外装とレンズフードにアルミニウムを使用し、高品位な質感と高い堅牢性を実現

静止画・動画を問わず活躍するAF性能

●静粛性、応答性、停止精度に優れたリニアモーター2基を搭載することで、静止画・動画を問わず高速・高精度・高追随かつ静粛なAFが可能

動画撮影にも最適な設計

●外形寸法が統一されているため、ジンバルに装着した状態でも容易にレンズ交換が可能
●フィルター径を49㎜で統一
●リニアレスポンスMFの採用でマニュアルフォーカスもスムーズにコントロール可能

左が24㎜で右が40㎜になります。ちなみに24㎜は当店のお客様N様のお買い上げ品です。<(_ _)>
両方ともレンズフードを取付けた状態ですが、焦点距離が違うのでフードの形状も違いますね。ん～24㎜のフードの方がカッコよくないですか？

フルサイズ機に取付けてみましたがとてもコンパクトです。

最近の「Gレンズ」・「GMレンズ」の流れで、絞りの操作はレンズ側の絞りリングで行います。
先端のダイヤルがフォーカスリングです。

カメラ本体側で絞り操作を行いたい場合は、「A」の位置に合わせるとカメラ本体で絞り操作ができます。

絞りリングを回す際クリック感があるわけですが、クリック感をなくすことも可能です。レンズ本体に「CLICK ON/OFF」スイッチが搭載されています。このスイッチOFFにすると絞りリングがシームレスに動きます。

オートフォーカスのON/OFFもレンズ側で行えます。また、カスタムボタンの搭載もあります。

フィルター径はΦ49です。

ソニーでは初の40㎜の単焦点レンズちょっと使ってみましたけど、個人的には50㎜レンズよりも40㎜の方がより自然というか、自分の視野により近い感じでした。まあ、これは今回感じたことではなくて、以前キャノンの40㎜レンズをＥマウント変換アダプターを挟んで使用したことがあって、その時から感じていたことなんですけどね・・・

ちなみにキャノン40㎜単焦点レンズはこんな感じです。
レンズの長さはソニーの半分くらいですね。しかしマウントアダプターが必要なので最終的はソニーと同じくらいの長さに落ち着きます。
まあ、これは参考です。