2015年4月9日

ソニーＥマウントレンズ・携帯性に優れた広角単焦点レンズと専用コンバーターが登場！

サウンドエコーの岡部です。

ＣＰ+２０１５で発表されていたレンズが発売し始めましたね～

先月発売になった高倍率ズームレンズ「ＳＥＬ２４２４０」に続き、広角単焦点レンズ「ＳＥＬ２８Ｆ２０」
そして専用フィッシュアイコンバーターレンズ「ＳＥＬ０５７ＦＥＣ」
専用ウルトラワイドコンバーターレンズ「ＳＥＬ０７５ＵＷＣ」が先行予約販売開始です。

今回販売が開始された単焦点レンズ「ＳＥＬ２８Ｆ２０」は３５ｍｍフルサイズ対応レンズで
非常にコンパクトで軽量な２００ｇです。
フィルター径も４９ｍｍですので大口径レンズではありません。

大口径ではありませんが絞りの開放値がＦ２．０と明るいレンズです。
価格もビックリするほど高額ではないですがしっかり作り込んでいます。

まずはフォーカスですが、静かで高速なＡＦ駆動させるためリニアモーターを採用しています。
動画撮影時もＡＦ駆動音もあまり気にならないのではないでしょうか？

外装はアルミニウム合金を使用していて、防塵・防滴にも配慮さてれいるそうですよ
濡れないに越したことはないですが、これは心強いですよね～

そして面白いのが、同時に出てきました「専用コンバーターレンズ」なんですよ。

左がフィッシュアイコンバーター「ＳＥＬ０５７ＦＥＣ」、右がウルトラワイドコンバーター「ＳＥＬ０７５ＵＷＣ」です。
今まではＡＰＳ－Ｃ用広角レンズ「ＳＥＬ１６Ｆ２８」専用の商品が発売されていますが、今回発売されるモデルは
３５ｍｍフルサイズ対応になります。そしてレンズと同じく防塵防滴に配慮されています。

ただちょっと残念なのは「ＳＥＬ２８Ｆ２０」は絞り開放値がＦ２．０なのにフィッシュアイコンバーターを取付けると
開放値がＦ３．５、そしてウルトラワイドコンバーターと取付けると開放値がＦ２．８になってしまいます。
若干ですが絞った感じになってしまいます。
まあ、テレコンバーターを取付けてもＦ２．８がＦ４になってしまいますからね、アダプターを付けるわけですから
これはしょうがないですかね。

どちらかというと気になるのは「フィッシュアイ」の方なんですけどね～
ＡＰＳ－Ｃ用フィッシュアイで撮影したした写真がこれです。
当店の「須藤」作です　何とも印象的な写真が撮れます
須藤曰くフィッシュアイはお気に入りらしいですよ～