【ハンズオン】NEW α7CⅡ、α7CR、SEL1635GM2をソニーストア銀座で実際に触ってきました!

こんにちは!サウンドエコー須藤です(^^)/

10月13日に発売予定の「α7CⅡ」、「α7CR」、9月22日発売予定の「SEL1635GM2」を実際に触ってきました~!

3つ同時に発売ってすごいですよねえ。

今さらですが、「α7CⅡ」のCと「α7CR」の「R」って何の意味か知っていますか~?
「C」は「Compact(コンパクト)」の「C」です。「R」は「Resolution(レゾリューション)」で「高解像度」の「R」って意味です

左が「α7CⅡ」、右が「α7CR」です。外観はα7CRにRが入っている以外違いがなく、重さも「7CⅡ」514g、「7CR」515gと「1g」しか変わりません!

まず、「α7C」と何が変わったのかというと、「α7CⅡ」「α7CR」共に新しくカスタムボタンが追加され、よく使う機能をここに割り当てることができます!

そしてフロントダイヤルも追加されました。やはりこのフロントダイヤルイイですよね~(^^♪ やはりこれが使いやすい! α6700で搭載されてイイな~って思っていたところで、コンパクト機に今まで搭載されなかったのが不思議なくらいです フロントダイヤルもカスタム可能で、F値以外ににもISOなどお好みの機能を割り当てられます。

あ、シャッターボタンの角度も押しやすくなってましたよ! そして大型化しました~

静止画、動画、S&Qがレバーで切り替わるのも何気に使いやすい! α7シリーズ4世代目からこのタイプですけど、撮影モードダイヤルも整理されて見やすくなりましたよね

ファインダーはサイズ感はあまり変わりませんが、倍率が0.59倍から0.70倍と大きく見やすくなりました! 数字上では大胆に変わった感はないですけど、実際に覗いて見るとα7Cのファインダーとは全然違います 見やすいです このサイズのカメラだと「ファインダーはあまり使わない・・・」という方もいますけど、α7Cのファインダーではちょっと使いづらいという声もありまして、今回のα7Cシリーズでは「α7RⅤ」同等の明るいビューファインダーに生まれ変わっているので、ライブモニター派の方にも使っていただけるのではないかと思います。

【α7CⅡ】

【α7CR

まず、両方共に軽さはもちろん、グリップが従来のものと比べて大きくなっているので握りやすかったです!従来のものよりもグリップの素材も変わっていて、より安定して持ちやすくなりました!

↓上が「α7Ⅱ」下が「α7C」です。ちょっとわかりづらい写真ですが、比べてみると、グリップの部分は「α7CⅡ」の方が大きくボリュームり、シャッターボタンの大型化も確認できるかと思います。

「α7CⅡ」は「α7Ⅳ」に近い機能にグレードアップしていて、画素数3,300万画素、測拠点759点。「α7Ⅳ」より優れているのは、「α7RⅤ」「α6700」に搭載されている「AIプロセッシングユニット」を搭載していることですね!! ん~これは悩むところですね・・・(^-^;

これで被写体の認識性能が人物、動物だけでなく、鳥、昆虫、車/電車、飛行機と細かく設定できて、人物は瞳AFだけでなくさらに骨格で人物認識し、マスクやサングラス、帽子を被っていても瞳の位置を推定してピントを合わせてくれます!

そして端子のフタの開き方が今回変わりました。一番上のフタが前は下二つと同じ向きでの開き方でしたが、液晶のバリアングルモニターやケーブルが干渉しないように上向きに開くようになりました。

位置は端子は従来と同じ、SDカードもシングルスロットです。

あと、ストラップをつける吊り環がブラブラしなくなったので斜め掛けしていても動画撮影時もカチャカチャ音がしません♪

シャッター幕も電源OFFにすると閉まりますので、外でレンズ交換の時は助かりますね!(設定でOFFにできます)

このグリップエクステンション(GP-X2)は「α7CR」には同梱されています。「α7CⅡ」にも別売りですが装着可能です。(GP-X2希望小売価格22,000円税込)
「α7C」には装着不可なので注意してくださいね。

小型ゆえに手が大きい人は小指の置き場がない問題が出てくるかときちんと安定したホールドを実現するためにこのグリップがあると安定感が増します!

グリップを付けて置いてもぐらつかずしっかり置けます。

取付け、取外しはとても簡単で丸いギザギザしたところをクルクル回すだけで取り外せます。また、三脚ネジ1/4が切られているので、グリップエクステンションを取付けたままでも三脚へ取付けることもできますね。

「LOCK・OPEN」でバッテリーの出し入れもスムーズにできます。

女性の私が持つとこんな感じ。(グリップなし)

グリップあり。

確かに安定感はありますね。同梱されていれば使うけど、私はわざわざ買うこともないかな・・・

 

「α7CⅡ」「α7CR」共に「クリエイティブルック」になり、色味がより自分の色に変えられてこれは嬉しいですね!ちなみに私は「SH」が好きです(^^)

 

そしてレンズ!!「SEL1635GM2」です! 比べるまでもなく、見たからに小さくなりましたね!

SEL1635GMが発売されたのが約6年前とのこと。680gから20%も軽量化され547gとかなり軽くなりました!

今回このレンズが発表になったことで、標準(24-70㎜)695g・望遠(70-200㎜)1,045gと合わせてF値2.8通しズームレンズの第二世代が全て揃います!

このⅡ型3台の質量を合計すると2,287g、I型の合計が3,046gとの差が759gとなり、なんとα1クラスのカメラ1台分軽くなる計算になりますレンズをあれこれ持っていきたい時、例えば飛行機に乗るときに重量はとってもシビアなのでこれは助かりますね!

Ⅰ型と比べてみましたが大きさは10.1㎜の差、重さは約20%も軽量化しています!

 

フォーカスホールドボタン(2)が今回は2つ付いたので、縦撮りをした場合でもスムーズにボタンが押せます。

1. ズームリング<br>2. フォーカスホールドボタン(レンズ上部およびレンズ左側面)<br>3. フォーカスリング<br>4. フォーカスモードスイッチ<br>5. 絞りリング<br>6. アイリスロックスイッチ<br>7. 絞りリングクリック切り換えスイッチ(レンズ右側面)

1. ズームリング
2. フォーカスホールドボタン(レンズ上部およびレンズ左側面)
3. フォーカスリング
4. フォーカスモードスイッチ
5. 絞りリング
6. アイリスロックスイッチ
7. 絞りリングクリック切り換えスイッチ(レンズ右側面)

ズームした時の最大繰り出し量がわずか8㎜なのでジンバルなどに乗せた場合も重心変化が少なく、安定した撮影が可能です。

オートフォーカス速度は従来比で最大約2倍高速化しました!α1との組み合わせでは最高30コマ/秒の高速連写が可能です!

小さなレンズの中にリニアモーターが4基も入っているんです!

フィルター径は82mmと変更はないので、位置Ⅰ型からの買替の場合でもフィルターなどはそのまま使用できます。また、撮影最短距離は、ワイド側、テレ側とも0.22mです。

α7CRにSEL1635GMⅡの組み合わせはこんな感じ。本当に軽かったです~

α7CR、α7CⅡ購入者限定のキャッシュバックキャンペーンも

α7CR/α7C II購入者限定レンズキャッシュバックキャンペーン キャンペーン期間:2023年10月13日(金)~2024年1月10日(水)【WEB申し込み手続き締切】 2024年1月23日(火)午前10時00分00秒【専用応募封筒締切】 2024年1月23日(火)当日消印有効


商品情報

ソニーストアはメーカー保証内容<3年>付き
デジタル一眼カメラ(α7CR

ILCE-7CR ボディ ブラック/シルバー
2023年9月6日(水)10時00分より先行予約販売開始
ソニーストア販売価格 ¥449,900円(税込)
※発売日:2023年10月13日(金)予定



商品情報

ソニーストアはメーカー保証内容<3年>付き
デジタル一眼カメラ(α7CⅡ)

ILCE-7CM2 ボディ ブラック/シルバー
2023年9月6日(水)10時00分より先行予約販売開始
ソニーストア販売価格 ¥295,900円(税込)
※発売日:2023年10月13日(金)予定



商品情報

ソニーストアはメーカー保証内容<3年>付き
デジタル一眼カメラ(α7CⅡ)

ILCE-7CM2L (SEL2860付属)レンズキット ブラック/シルバー
2023年9月6日(水)10時00分より先行予約販売開始
ソニーストア販売 ¥328,900円(税込)
※発売日:2023年10月13日(金)予定

 

>商品情報

ソニーストアはメーカー保証内容<3年>付き
ズームレンズ(FE 16-35mm F2.8 GM Ⅱ)

「SEL1635GM2」

2023年9月22日発売予定
先行予約販売中
ソニーストア販売価格¥346,500円(税込)
9月6日(水)10時先行予約開始

ソニーストアならではの購入特典
長期保証<3年ベーシック>付属
●24回払いまで分割払手数料0%
残価設定クレジット
●提携カード決済で3%OFF
My Sony ID登録特典 優待クーポン