2015年10月15日

発売間近のコンパクトオーディオシステムですけど、またまたこだわった商品みたいですよ～(^○^)

サウンドエコーの岡部です。

さて、Hi-Res対応コンパクトオーディオシステム「CAS-1」の発売が近づいて来ましたね
何やら相当こだわった商品みたいなんですよ！

見たとおり、とってもシンプルな構成ですね。スピーカーに挟まれている真ん中がアンプなんですけど、操作ボタンもなく、スッキリしてますね。

さてこの商品どんな使い方をするかというと、机の上など限られたスペースで使っていただこう～っていうコンセプトです。
イメージはこんな感じです。まあ～実際にはこんなカッコよく使えませんけどね(笑)

最初に相当こだわってる・・・なんて書きましたけど何がっ？て言うと、スピーカー用とヘッドホン用にそれぞれ独立した専用アンプ基盤を採用しているんです！コンパクトなサイズと高音質を両立させていますよ～

ヘッドホンアンプには「PHA-2」に採用さてれているデバイスを搭載しています。今までこの手の商品はスピーカーメインでヘッドホン端子も付いています・・・的な物が多かったですけど、この「CSA-1」ではスピーカーもヘッドホンも両方メインという商品に仕上げっていまよ～　

まずは、インピーダンスに応じて切換え可能な「ゲイン切替スイッチ」を搭載しています。

このゲイン切替スイッチはヘッドホンアンプでは搭載していましたが、Hi-Res対応コンポでは今まで搭載はしていませんでしたね。このゲイン切替があることで、「MDR-Z7」のような大きなドライバーを搭載しているヘッドホンでもしっかりドライブさせることができます。
そしてヘッドホン端子は「PHA-1」のデザインを踏襲！しっかりした作りになっています。
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アンプ部の端子等装備はこんな感じです。

機器の接続イメージです。

パソコンを接続する際は本体裏面のUSB B端子へ付属のUSBケーブルで接続をします。このUSB端子はUSB DAC機能が働きます。なのでパソコン内のHi-Res音源もしっかり再生させることができます
また、Hi-Res対応のXperia スマートフォン・タブレットを背面USB端子に接続してHi-Res音源を再生することもできます。

ちなみに、ウォークマンもUSB接続して充電、再生もできちゃいます。

本体上面にはNFCチップが搭載されていますので対応機種ではワンタッチで接続ができちゃいますよ～しかも「LDAC」対応なのでワイヤレスでも高音質再生が可能です　＞高音質コーデック「LDAC」

そして、スマートフォンアプリ「SongPal」に対応していますので、スマートフォン・タブレットへアプリをインストールすることでスマートフォン・タブレットから操作が可能です。
※圧縮音源をハイレゾ相当にアップコンバートしてくれる機能「DSEE HX」の設定はこの「SongPal」で設定をさせます。

さて、スピーカーもしっかり作りこまれていますね

スピーカーは14mmのソフトドームトゥイーターと62mm高剛性カーボンファイバーコーンウーファーの小型2ウェイスピーカーです。また低音を再現するため底面ポートバスレフ構造になっています。そしてキャップを外せばバナナプラグもし使用できるようなスクリュー式スピーカー端子を搭載しています。　＞詳しくはこちら

スピーカーは机の上に置くということに最適化されていて、最適視聴距離は75cmからです
一般的なコンポですと、視聴距離があまりにも短いとステレオ感があまり感じられない・・・ということもありますが、CAS-1では付属品に真鍮製のスピーカースパイク、5mm厚のスチール製スピーカーベース、ゆる巻きのスピーカーケーブルでしっかり視聴できるようになっています　＞詳しくはこちら