2015年11月7日

最近、高級カメラを連発しているソニーですけど、またまた高級カメラの登場です♪

サウンドエコーの岡部です。

いや～ついにこのモデルもⅡ～が出てきてしまいましたね～
サイバーショットシリーズの最高峰！「DSC-RX1RⅡ」の登場です

先月海外のサイトではいち早く発表されていましたので、閲覧されたお客様もいるかとは思いますが、しっかし、画素数も倍近ければ、価格も倍近いですね(笑)

このRX1RⅡ、外観はキープコンセプトですけど、CMOSセンサー・画素数・そして使い勝手も大きくバージョンアップしています。

レンズは従来どおりZEISS「ゾナーT*」35mm F2の単焦点レンズを搭載。レンズ交換式ではありません。そしてアナログカメラの操作感もしっかりキープしています。

今回搭載されているCMOSセンサーですけど35mmフルサイズCMOSセンサーというところは変わりないのですが、RX1RⅡでは裏面照射型Exmor R CMOSセンサーが搭載になりました。

有効画素数は約4240万画素と大幅のにアップ！そして裏面照射構造で、高感度・低ノイズ・さらに広いダイナミックレンジと、もう完璧！っつー感じですね(^^)　＞ Exmor R CMOS Sensor 詳しくはこちら

フォーカスも399店の像面位相差AFセンサーを搭載！高速・高精度を両立させたファストハイブリッドAF、RXシリーズでは初搭載ですね

今まではこの手のカメラですと、「スナップ用でしょ？」みたいな印象がありましたけど、いやいやこのRX1RⅡはフォーカススピードも大幅にアップしてますので、動体撮影もしっかりこなせますよ～　さらに動画撮影時でもファストハイブリッドAFがしっかり働きます！

　＞ファストハイブリッドAF詳しくはこちら

さて、RX1RⅡですけど「世界初搭載！」っていう機能があるんです！

世界初！ローパスフィルター効果を1台で調整できる、光学式可変ローパスフィルター搭載！

RX1RのRは、ローパスフィルターレスのRだったのですが、RX1RⅡではそのフィルター効果を、オン・オフさせる機能を搭載してきています。さらにフォーパスフィルター効果を可変的に切り替えできる光学式可変ローパスフィルターを搭載しているというところが世界初！です＼(^o^)／

この可変フィルターを搭載したことによる効果は、モアレ・偽色などの除去効果を撮影意図に応じて調整できるという点、そして、被写体やシーンに応じて画質をさらに追い込んでいける点でしょうか？

なんだか凄いことになっちゃってますね　

＞可変ローパスフィルター詳しくはこちら

RX1RⅡでは、新開発！XGA OLED Tru-Finderを内蔵させています。

ワンタッチでポップアップするタイプのファインダーで、接眼レンズにはすべてガラスを使用していて、クリアで歪のない視認性を確保しているとのこと。さらにファインダーにT*コーティングをかけ、映り込みも大幅に低減させています。このT*コーティングは最近ではα7RⅡやα7SⅡなどに採用されているものと同様ですね～