【NEW】ミラーレス一眼『α6300』入荷したので店頭展示しました♪

サウンドエコーの岡部です。

ソニーNEWミラーレス一眼『α6300』入荷したので店頭展示完了で~す(^^)

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発売になったα6300ですけど、当初は「α6000の後継モデルか・・・?」と認識していましたがそうではなくて、α6000の上位モデルという位置づけのようですね。見たとおり筐体は同じようにはみえますけどね・・・

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左がα6000で右がα6300です。よ~く見ると質感が違っています。

α6000
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NEWモデル・α6300
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上位モデルα6300は艶消しの黒で、そうですね~α7Ⅱやα7RⅡの筐体と同じ素材に感じます。質感は上がっていますね。 ちなみにボディはフルマグネシウム合金です。トップカバー・フロントカバー・内部フレーム・リヤカバー、ということで全面ってやつです!

そして上位モデルらしく進化したところは、新開発のCMOSセンサーと大幅なフォーカスエリア拡大というとこですね~

新開発「Exmor R CMOSセンサー」はAPS-Cサイズ、有効約2430万画素というところはα6000と同様ですが、銅配線の採用と回路プロセスの進化で、集光効率が大幅に向上した為、さらに高感度、低ノイズを実現できているそうです。

original_a6300_process

フォーカスには、位相差AFとコントラストAFを併用させた「ハイブリットAF」は変わりないのですが、AFのカバー範囲が大幅に広くなっていて、ほぼエリア全域をカバーしているような広さです。

y_a6300_AF_coverage

センサー数は、なんと!425点の像面位相差AFセンサーと169点のコントラストAFセンサーを画面のほぼ全域に配置しています。これに動体予測を組合わせて狙った被写体にガッチリ食いつくフォーカスを実現させています。

そしてα6300では、スーパー35mmフォーマットでの4K動画内部記録が可能です。

y_a6300_mainvisual_ft03

この「スーパー35mmフォーマット」ってあまりなじみがないですよね~ もっとも写真のフォーマットではなくて、どーも劇場映画などを撮影する時のフォーマットみたいです。この辺のことは詳しく無いんですよね・・・すみません映画やってる人なら詳しいでしょうね!劇場映画などは35mmといわれる35mm幅のフィルムに撮影されてみたいなんです。これにちかい大きさの撮像素子(センサー)を持つカメラが35mmってことみたいです。なのでここでいう35mmっていうのは35mmフルサイズとは違うということです。って日経トレンディネットに出ていました。(^_^;) APS-Cのセンサーサイズがこれに近いということのようです。
この4K撮影ですが、今回スゴイことやっていて、6K相当の信号から4K動画を生成して究極の4K解像を実現!とのことです。

original_a6300_super35mm

さて、本体に戻りますけど、液晶周りはα6000と共通です。

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見た目は共通なのですが、ファインダーに新機能を搭載しています。
ファインダーは、XGA OLED Tru-Finderです。何が新機能かというと、120fpsの高フレームレート表示モードが新搭載になっています。これはライブビュー連写した際、なめらかに表示ができるというものです。ライブビューはとても便利なんでうけど、連写した際、ファインダー画像はシャッターをきっている間、プレビュー画像になっちゃうんですよね、そうすと動いているものに追いついていけなくなってしまってたんです。これはEマウント機に限らずAマウント機でも同様ですね。まあ、これを改善させようということだと思います。プレビュー感は残っていますけど、120fps表示モードは有効に働いているようです

α6300はAマウント機のサブカメラとして、または乗り換えも想定している?のでしょう、Aマウントレンズを積極的に使用できるようマウントも強化されています。

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このボディとレンズの間のつなぎの部分ですね。マウントが強化されている分、レンズの脱着に多少渋さはありますね。α6000には若干ガタつきがありますけど、α6300ではしっかり締めこまれます。

本体上面の撮影モードダイヤルを見てみます。

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左がα6000で右がα6300です。撮影モードが変っています。右のα6300では「おまかせオート」と「プレミアムオート」の搭載はありません。よって、「マイフォトスタイル」の搭載も無いです。そして、よく使う設定をメモリーしておくための「1・2」のモードが追加になりました。α6300はα7シリーズに使用感が近いです。ダイヤルを回した感じもα7シリーズっぽい感じですね。
それから少し本体の厚みが増して、グリップも少し大きくなっています。

そしてついに!上位モデルらしくアクセサリーシューにキャップが付きました。
っていうか、「こんなの最初っから付けとけよ!」って感じですけどね!(笑)

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今回もバッテリーとメモリーは同じところに入ります。

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メモリーの挿入口は本体サイドに移動してほしかったですね。メモリーの出し入れにバッテリーボックスの蓋開けるのはちょっと面倒ではないですか?三脚にカメラ取付けたときなど特にそう感じますね・・・

バッテリーはEマウント機共通の「W」タイプです。

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本体買い増ししても、買替えてもバッテリーがそのまま使えるのはうれしいですね~

さて、中級機としての立ち位置に恥じない機能満載のα6300ですが、2016年3月11日に予定どおり発売が開始されています。当店店頭でもα6000とあわせて、α6300も体感していだだけるようになっています。カメラ初心者の方や、これからカメラ始めてみたいというお客様大歓迎です。(^^) 毎月、ミラーレス一眼初心者セミナーを開催していますので、しっかりサポートいたしますよ~
ご来店お待ちしています。

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