SONY NEWヘッドホンアンプ

サウンドエコーの岡部です。

本日はソニーNEWヘッドホンアンプ「PHA-3」をちょこっと紹介します。
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まあ~音質もさることながら、価格もバージョンアップです

そもそも、どうしてヘッドホンアンプなんか必要なのか・・・ウォークマンに
ヘッドホンさせば音が聴こえるこえるのに・・・と言われてしまいそうですが・・・

ヘッドホンアンプを使う理由はいろいろあるとは思いますが、やはり!
「今持っているヘッドホンの能力を最大限に発揮させる」というところにあると思います。
現在、ウォークマンなどの携帯ミュージックプレーヤーは、「バッテリーがどれくらいもつか」
とか、携帯性重視の商品になってアンプ機能を重視させれば携帯ミュージックプレーヤー
としての利点が失われてしまいます。
もっといい音が聞きたくて、せっかく高いヘッドホンを購入しても「そこそこ鳴る・・・」というか
「安いヘッドホンとの差があまり感じられない・・・」ということになってしまいます。
ここで!ヘッドホンアンプの登場です
ヘッドホンアンプは音質全般的に係る商品です。
音の解像度もあがり、クリアー感が増し、ぼや~と聴こえていたところもはっきり聴こえる
ようになるかもしれませんよ~楽器一つ一つの音が独立して聴こえるようになったりもします。
また、音量不足を感じている人も、それが解消するかもしれません。
と、いろいろな効果があります

この商品の特徴はやはりDACにESS社の「ES9018」を搭載したところと、
バランス出力対応としたところではないでしょうか。
ちなみにDACとは「digital to analog converter」D/A変換回路のことです。
デジタル電気信号をアナログ電気信号に変換する回路のことをいいます。

上の写真にも映っています編みこまれたケーブルがバランス出力ケーブルです。
図で示すとこんな接続方法になります。

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バランス出力させることで、電源ラインノイズ等の影響を極力へらし、S/Nを向上させようという
ねらいがあります
しかしすべてのヘッドホンがバランス接続できるわけではないので、購入の際は注意が
必要です。対応の商品は上の図、左側に明記してありますので参考にして下さい。
バランス接続以外にも従来モデル同様、TI製の高品質ヘッドホンアンプ(TPA6120)を
搭載していますので、普通にヘッドホンをつないでいただけます
そして、ソニーハイレゾオーディオに搭載さてれいます「DSEE HX」を搭載させています。
これはハイレゾ音源ではないごく普通の音源をハイレゾ相当まで高解像度化させるための
機能です

ウォークマン・Xperia以外にも、iphone/ipad/ipodなどにも対応しています。
デジタル接続にはプレーヤー付属の接続ケーブルで接続をします。
接続イメージはこんな感じです。
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ヘッドホンアンプを一緒に持ち歩くと、「携帯性が損なわれる」という
デメリットも出てきますが、これを補うため、一緒に持ち歩けるポーチなどが
発売されてきています。
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※写真に問題があればすぐ削除します。

そんな商品もうまく使って持ち出してみてはいかがでしょうか?

ヘッドホンアンプ「PHA-3」詳しくは下のバナーから確認していただけます。

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