【NEW】ソニーワイヤレスノイズキャンセリングヘッドセットがさらに性能アップで登場!!!!

サウンドエコーの岡部です。
ソニー独自のノイズキャンセリング機能を持つWH-1000Xシリーズですけど、新開発の「ノイズキャンセリングプロセッサー」を搭載して、さらに性能UPして「WH-1000XM3」として登場して来ますよ~
で、その「WH-1000XM3」を早速いじってみました。(^^)/

WH-1000Xシリーズって今回で3世代目になるわけですけど、初代モデルからいち早く外音取り込などを搭載し、音質もコードレスヘッドホンそしてノイズキャンセリング機能搭載しているモデルとしては高音質モデルでしたよね~
そして今回NEWモデルとして発売になる「WH-1000XM3」では、新開発!「高音質ノイズキャンセリングプロセッサーQN1」を搭載させて登場してきます。

WH-1000XM3の本体色は「ブラック(B)」と「プラチナシルバー(S)」の2色展開です。
プラチナシルバーはちょっとおしゃれな色ですね~


これは本体ブラックなので付属のキャリングケースも黒系統です。

このキャリングケースはややセミハードケースな感じでしっかりした作りです。そして、チャックの部分がワンポイントになっていています。

キャリングケースにはコンパクト収まってます。

キャリングケースからヘッドセット本体を取出すと、底面に収納方法を記載した下敷きがありますので収納向きに迷うこともありませんね。

WH-1000XM3のブラックですけど、ソニーロゴとフィードフォワードマイクにオレンジ色?なのか・・・が付けられてワンポイントになっているんですね~


スライダーも厚みがありしっかりした作りになっています。

そしてスライダーを伸ばしたときも違和感が無いようにブラック塗装されていて、伸ばして使ってもヘアライン加工でとてもキレイですね。

ソニー独自開発の「高音質ノイズキャンセリングプロセッサーQN1」を搭載!

ソニー独自開発の「高音質ノイズキャンセリングプロッセサーQN1」を搭載していて、プロセッサーの処理能力が前モデル「WH-1000XM2」と比べて4倍になっているそうです。ということで、ノイズキャンセリング効果がさらに強化されてきています。

店頭には「WH-1000XM2」があるんですけど、比べてみるとノイズキャンセリングがかかった時のあの「ッツ~ン・・・」ってくる感じがやや強いようにも感じられるのか・・・な?

「高音質ノイズキャンセリングプロセッサーQN1」に内蔵DACとアンプでワイヤレスでも高品質な音を表現

この部分もWH-1000XM3からの新しいところです。
「ノイズキャンセリングプロセッサーQN1」はノイズキャンセリングだけではなくて、ヘッドホンの音質にも作用しています。
これはプロセッサーにポータブル向けとしてはかなり良好なS/N比と低歪な特性のD/A変換回路と、ヘッドホンアンプを内蔵。さらに、32bitのオーディオ信号処理を行っているそうですよ。

ワイヤレスでもハイレゾ相当の音質

ワイヤレス伝送である以上有線タイプのようにハイレゾ音源をハイレゾ音源のままヘッドホンへ伝送することはできないわけでですけど、LDAC対応機器との接続であればハイレゾコンテンツを従来のBluetooth Audioの最大約3倍の情報量で伝送可能です。なので、ハイレゾコンテンツも劣化感のない音質が表現できます。また、ハイレゾ/LDACに対応していない機器やCD音源、MP3音源でもDSEE HX機能で圧縮音源の高音域を補完して、ハイレゾ相当の音質にアップスケーリングさせます。
(この機能は前モデル「WH-1000XM2」からの継続機能ですよ~。(^^)/)


ちなみに対応コーデックは、「SBC」・「AAC」・「aptx」・「aptx HD」・「LDAC」 です。

周囲の音を取り込みながら音楽を楽しむことができる外音取り込機能

ヘッドホンを外さず瞬時に周囲の音を聞ける「クイックアテンションモード」を搭載!
右側のハウジングに搭載されたタッチセンサーコントロールパネルの全面を手で触れている間、一時的に音楽のボリュームが絞られて、周囲の音を取込んで聞きやすくする機能です。周囲に聞こえているアナウンスや、とっさの会話などとても便利です。
この機能は初期の1000Xシリーズからずう~と搭載されいる機能ですけど、なかなか斬新な機能です!(^^)

音楽を聴きながら、周囲の音楽も聞ける「アンビエントサウンド(外音取り込)モード」

先の「クイックアテンションモード」は一時的に外音を取込む機能でしたが、「アンビエントサウンド(外音取り込)モード」は外音を常時取込んでおいて、音楽と一緒に鳴らしておくモードです。

ヘッドホンの外側に配置しているマイクで周囲の音を取込むんですけど、音楽は聞きたいけど周囲の音にも注意したい・・・って時には最適な機能ですよね。


このような「外音取込み」や「ノイズキャンセリング」などの設定は、スマホ専用アプリ「Sony Headphones Connect」を使って行えますよ~


その他にも、好みの音質にカスタマイズできる「イコライザー」機能や、音場設定を変えられる「サラウンド(VPT)」、さらには、音楽が聞こえてくる方向を指定できる「サウンドポジションコントロール」など結構多機能な専用アプリです。


>「Sony Headphones Connect」詳しくはこちら

さて、WH-1000XM3本体のドライバーユニットはどうなっているんでしょう~ってところですが、これは専用設計で40mmHDドライバーユニットを搭載しています。

専用設計40mmHDドライバー

可聴帯域を超える40kHzまでの高域再生が可能な40mmHDドライバーユニットを専用開発させちゃってます!軽量CCAWボイスコイルを使用することで高域での高レスポンスが実現するらしいですよ。

アルミニウムコートLCP振動板


振動板の素材は理想的な特性を持つLCP(液晶ポリマー)という素材にアルミニウム薄膜をコーティングさせています。LPC(液晶ポリマー)とアルミニウムの相互作用でクリアな中高域が再生できるということです。

最大30時間のロングバッテリーライフ

ノイズキャンセリングONでも最大30時間のロングバッテリーライフなので長時間バッテリーを気にせず楽しめます。さらに!クイック充電にも対応していて、なんと!10分の充電で約5時間の使用が可能なんです。この辺りの充電方法はソニーさんがもっとも得意としているとこではないでしょうかね~

低反撥ウレタン素材を採用した立体縫製イヤーパッド

WH-1000XM3のイヤーパッドは新しい低反撥ウレタン素材が採用されています。接地面積が前モデルのWH-1000M2と比べて、約20%向上しているとのことで、長時間のリスニングでも快適な装着性です。

実際指で押してみると、程よい硬さです。

ちなみに、ヘッドバンド部分も肉圧な感じになってます。

ん~前モデルのWH-1000XM2とNEWモデルWH-1000XM3とを付け比べてみると、確かに装着した感じはイイ感じですね。接地面積が増えている分耳を包みこむような感じになってます。気密性が高くなった分低音域の伝わりが増えたかな・・・って感じですね。
まあ~この辺はあくまでも個人の感想なので、感じ方は人それぞれなのでむずかしいですよね・・・(^_^;)

最後にWH-1000XM3の付属品ですが、意外と充実じていまして、充電用のUSBケーブル、バッテリー切れでも安心の、有線ヘッドンケーブル、そして飛行機でもノイズキャンセリング機能が使える航空機アダプターが付属されてます。

さて、1000Xシリーズ3世代目のモデル、「WH-1000XM3」の発売日は2018年10月6日発売予定です。

 
>商品情報
ワイヤレノイズキャンセリングステレオヘッドセット
「WH-1000XM3」 ブラック / プラチナシルバー
ソニーストア販売価格 39,880円+税

2018年10月6日発売予定

ソニーストアならではの購入特典
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