2022年5月23日

【NEW】先行予約販売中のワイヤレスノイキャンヘッドセット「WH-1000XM5」をちょっといじってみました～♪

soundecho ソニー製品 WH-1000XM5、ワイヤレスノイキャンヘッドセット, ソニーヘッドホン 0 Comments

サウンドエコーの岡部です。
先日発表されて現在先行予約販売中のソニーワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット「WH-1000XM5」をちょっといじってみました～(^^♪

WH-1000Xシリーズもこれで5世代目なんですね。基本的なところはキープコンセプトなんですけど外装などは刷新されています。
見た感じだいぶスッキリしたな～という印象ですね。

前モデルまでと比べるとヘッドバンドとハウジングの接続部分が大きく変わっていました。
写真左がNEWモデル「WH-1000XM5」で右が前モデル「WH-1000XM4」ですが、ハウジングの取付け部分が、「WH-1000XM4」ではハンガーで吊るしている付くでしたが、「WH-1000XM5」ではハウジングを直接取付ています。

ハウジングの取付け部分の変更のためか、「WH-1000XM5」では本体を少し折り曲げてコンパクトに収納するといことはできなくなっていました。

「WH-1000XM5」ではスライダーもデザイン性が上がった？というか、ひとによっては安っぽくなった・・・と感じるのか？いずれにしてもだいぶ印象が変っています。
「WH-1000XM4」はよくある金属ちっくなもので、ヘッドバンドの中に収納されていて伸び縮みするタイプですよね。

NEWモデル「WH-1000XM5」ではスライダーを伸ばした際でも伸ばした感が無いようなデザインになっていました。
ん～この辺りは好き嫌いというか、何か賛否ありそうな感じもしないでもないけどな・・・(^-^;
ちなみに、「WH-1000XM4」のスライダーはラッチ式でカチッ！と段階がありましたけど、「WH-1000XM5」のスライダーは無段階スライダーです。

と、このように刷新されたことで、装着時のデザイン性が高まっているということと、可動部のガタつきもサイレントジョイントで低減ができているようです。

ということで、早速試聴してみました(^^♪
デモ音源もあるんですけど、普段聴きなれている音源の方がわかりやすいかな～と思い手持ちのウォークマンから出力しました。

相変わらずノイズキャンセリングはガッツリ効いてますよね！「WH-1000XM4」が凄かったためか、さほど変わった感じはしませんが・・・
ソニーのノイズキャンセリングヘッドセットは音源の入力がなくても、電源入れて装着しただけでノイズキャンセリングが動作します。ノイズキャンセリング独特の「ッツン～」とした感じになり、ほとんどの外音が遮断されます。確かにこの状態で屋外へ出たら危険かも知れないです。そのくらいノイズキャンセリングがガッツリ効いています。

「WH-1000XM5」ではヘッドホンの外側と内側に左右4つずつセンサーマイクが配置されいるらしく、収音精度が飛躍的に向上しているとのことですよ。特に比較的高い周波数帯域の日常生活音のキャンセリング性能が上がっているらしいです。

「WH-1000XM5」はこんなジャンルの曲が得意です・・・ということもないとは思いますが、ジャズ・フュージョン、クラシック、洋楽、邦楽、そしてApple Music等々、手持ちの楽曲で試聴してみましたが、ん・・・やっぱり打込み系の楽曲向きかな・・・？高音域がガチャガチャすることもなく聴きやすいですね。高音域がガチャガチャだと聴いてて疲れますからね。(>_<)　ただ、個人的にはちょっとLOW強めかな～と感じましたけど・・・あくまでも個人の感想です(^-^;　普段モニターヘッドホン使用がほとんどなせいかもしれませんね。なのでなおさら強く感じのかもしれませんでもこれは専用アプリ「Headphones Connect」のEQでLOWを若干下げ気味でいくとスッキリするので何の問題もないです。(^^♪