「Signature Series NW-WM1Z」無酸素銅削り出しシャーシー展示中~♪
サウンドエコーの岡部です。
ウォークマンの最高峰モデル、「Signeture Series NW-WM1Z」の無酸素銅削り出しのシャーシーが来ましたので展示してみました。![]()

アクリルのカバーにはこんなロゴがプリントされています。
NW-WM1Zの削り出しシャーシーは何度見てもスゴイですよ![]()
元は約1.8Kgの純度99.96%以上の無酸素銅ブロックで、これを削って削ってこんな風になってしまうんですよね~


少しでもコストを下げて作りたい・・・というのであれば、銅なのでプレスでもできてしまいそうなもんですけど、あえて大変な削り出しでやってるところがスゴイところなんですよね。
このあと金メッキ処理をして商品として完成していくわけですけど、約1.8Kgあった無酸素銅ブロックは商品完成時にはなんと!約455gになってしまうんです。ということでほとんど削ってしまう・・・
ということなんでよね~ もったいない・・・![]()
たぶん基盤か何かを固定するための突起物だと思うんですけど、これもかなりキレイに削り出されます。![]()

これは背面です。

サイドの操作スイッチの部分です。

そして上面のヘッドホン端子になる部分です。

実際にヘッドホン端子が付くとこんな風になるわけです。

ちなみにNW-WM1Zにはヘッドホン端子が2端子ありまして、左が4.4Φの新規格バランス接続端子、これはJEITA統一規格になっています。右は従来からある3.5Φアンバランス端子でいわゆるミニステレオのヘッドホン端子です。
今後発売されるミュージックプレイヤーなど、バランス接続端子搭載のモデルにはこの4.4Φの端子が搭載されていくようですよ。
ということで、こんな感じでNW-WM1Zの隣に展示してみました。

写真ではなかなかうまく伝わりませんけど、実物みたらきっとスゴイと感じると思いますよ。(^^)
NW-WM1Zはヘッドホン「MDR-Z1R」とともに、いつでも視聴可能な状態になっていますのでいつでも対応可能です![]()


