【NEW】雨や汗にも強い!!アクティブノイキャンワイヤレスが登場!!!!

サウンドエコーの岡部です。
さて、4月のどあたまからヘッドセットが3モデル、そしてXPERIA Earが1モデル発表になりましたね。
それぞれ特長のある商品に出来上がっているわけですけど、そんなNEWモデルの中から、汗や水しぶき、雨などに強いデジタルノイズキャンセリング機能を搭載したモデル、「WI-SP600N」をいつものごとくゴチョゴチョ・・・(笑)してみました。(^^)/

なかなか変わったカッコしてますね。


WI-SP600NはBluetooth接続です。そして左右がワイヤーで繋がっているタイプになります。
操作部分を間に挟んで、右側のワイヤーが長くなっています。


このタイプはヘッドセットを装着した際右の長い方のワイヤーを首の後ろへまわして使います。
特長的なのは装着性を上げるために取付けられている新開発の突起状の補助具「アークサポーター」という名称らしいですが、これで確実にフィットします。

WI-Sp600Nは汗、雨などに強くてノイズキャンセリング搭載・・・というとスポーツ用か?って思われがちですけど、そんなことはないですよ。普段使いのワイヤレスヘッドセットとして捕らえてもらってイイです。

では早速スマホと接続してみます。
接続・設定にはアプリ「Headphone Connect」を使用します。
ですが、別にアプリがなくても接続はできるのでとりあえず直にBluetoothで接続してみます。


ペアリングにはWI-SP600Nの電源ボタンを長押しすると本体ペアリングモードになります。あとはスマホ側でBluetooth機器検索かけると簡単に接続できます。


この操作部分にはNFCも搭載されているので、NFC搭載のスマホやウォークマンでしたら近づけるだけでワンタッチで接続可能ですよ。

音質はとてもパワフルですね。EXTRA BASS搭載ということで低域がしっかり鳴ります。だからと言って低域重視というわけではなく程よく鳴ってるつー感じですね。 なかなかメリハリもあって聴きやすいですね。さらに音質をもとめればHi-Res対応ということになるんですけど、普段使いを考えれば十分かな?そのくらしっかり鳴ります。

WI-SP600N本体は汗や水しぶき、雨などでも安心して使える防滴性能も確保されています。

デジタルノイズキャンセリング機能搭載

さて、WI-SP600Nにはデジタルノイズキャンセリング機能が搭載されています。


ノイズキャンセリング機能は、電車や航空機内などのリスニング時に、走行音やエンジンノイズ、雑踏などの雑音を低減させると言う機能ですよね。まあ~これがなかなかの優れものでして、ノイズキャンセル機能の設定には専用アプリ「Headphone Connect」を使用して設定します。

アプリ上でWI-SP600Nがペアリング完了するとこんな表示がされます。


ノイズキャンセリング設定は画面の中ほどにあります。

「アンビエントサウンド(外音取り込み)モード」搭載

ノイズキャンセリングの設定は「外音コントール」で設定をしますが、WI-SP600Nではノイズキャンセリングの他に「外音取り込みモード-ボイスモード」と「外音取り込みモード-ノーマルモード」の選択が可能です。
これは、WI-SP600N本体に外音取り込み用マイクを搭載させているんですね~ またこれがマイクっぽく見えないんですけど・・・赤マルで囲ったところがマイクです。


アプリ内で外音取り込みを選択することで外の雑音も入ってくるわけですけど、自分の足音やパソコンのキーボードを打つ音とかも聞こえます。でも会話はちょっとキビシイかな・・・?当然自分の声も頭に響きますので・・・

普段使いなら「外音取り込み-ノーマルモード」がオススメですね。外音を取込んでいても聞いている音楽の邪魔には全くならないですし、外音が聞こえいるほうが安心感がありますね。ただ「外音取り込み-ボイス」だともう少し高い音域も拾う感じなのかちょっと耳障りに感じました。

イコライザー調整も可能

アプリには「Relaxed」・「Bass Boost」などが8種類プリセットされていてお好みで選択ができます。


ん~でもOffがオススメかな~ WI-SP600Nはすでに音が出来上がっているので無理にイコラザーで調整すると不自然な音になります。また、「Bass Boost」で低域を上げすぎると疲れますしね。なのでここは無調整でいくのがイイかと思いました。(あくまでも岡部個人の感想です。(^_^;)

マルチポイント

WI-SP600Nはちょっと器用な使い方ができるんですよ。
イメージはこんな感じです。


ウォークマンなどの音楽再生器(A2DPプロファイル)とスマホなどの通話機器(HFPまたはHSPプロファイル)、それぞれ1台ずつに同時接続ができるマルチポイントに対応しています。例えばウォークマンで音楽を聴いている時に、スマホに電話着信があった場合、着信はそのままハンズフリー通話を可能にしています。スマホとウォークマン2台持ちの方には便利な機能ですよね。(^^)

最大6時間のロングスタミナ


フル充電で最大6時間使用可能です!
使用条件は、「ワイヤレス接続時連続音楽再生時間:デジタルノイズキャンセリング機能ON時」だそうです。

最後にWI-SP600Nの主な仕様を書いておきます。


【主な仕様】

■型式:密閉ダイナミック型
■ドライバーユニット:6mmドーム型
■連続音楽再生時間:最大6時間
■充電時間:約1.5時間
■質量:約21g(アークサポーター含まず)
■対応BTコーデック:SBC/AAC
■通信方式:Bluetooth標準規格 Ver.4.1

ということで、ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット「WI-SP600N」は2018年4月28日発売予定です。


>商品情報

ワイヤレスノイズキャンセリング
ステレオヘッドセット
WI-SP600N
ホワイト/ブラック/イエロー/ピンク
先行予約販売中
ソニーストア販売価格 18,880円+税

※2018年4月28日発売予定です。